1. サマリー編¶
1.1. 概要¶
はじめに¶
本文書の目的・位置づけ¶
- この文書は、Arcserve UDP コンソールを用いて、Smart Data Platform上でサーバーインスタンスやハイパーバイザーサービス上のサーバーインスタンスのバックアップ、リストア運用を行うための参考情報です。 
- Arcserveのダウンロード及びインストール、バックアップやリストアの手順例を紹介します。 
本文書のご利用にあたって¶
本書を参照いただくにあたって、以下の点にご留意ください。
- 本書では、本書にて紹介する構成を、実際に当社にて構築した際の手順を一例として紹介します。実際の手順や設定内容は、お客様環境によって異なる点についてご了承ください。 
- 本書では、本書で扱う構成を構築する場合に固有の操作を中心に紹介します。Smart Data Platformの一般的な機能の操作方法については、Smart Data Platform チュートリアル を併せて参照ください。 
- 本書の記載は、予告なく変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。 
- Arcserve構成ガイドに記載しております、サーバ名やコンポーネント名などを便宜的な名称で記載させて頂いている場合がございます。特にArcserve製品に関しまして、なるべく製品名を用いるようにしていますが、便宜的に意味づけした名称を用いての説明をさせて頂いている場合がございますのでご留意願います。 
注釈
- 本書で提示する構成は一例であり、性能を保証するものではありません。性能、可用性、保守性などのお客様要件に応じた設計が必要です。 
Smart Data Platform上で必要となる作業¶
Arcserveの操作を行うにあたり、Smart Data Platform上でも必要となる作業が発生する場合がございます。 各構成ガイド内に出てくる作業は、下記リンクをご参照ください。
- ボリューム 
/services/docs/server-instance/service-descriptions/virtual-server.html#id10
- イメージ管理 
/services/docs/image-storage/service-descriptions/image-storage.html
- ライセンススイッチ 
/services/docs/image-storage/tutorials/license_switch.html
1.2. Arcserveについて¶
インストール¶
ライセンスキーの登録¶
バックアップ¶
リストア¶
1.3. 事前にご準備いただくもの(Arcserve操作時)¶
バックアップ対象となるサーバーインスタンス(Windows、Linux)¶
バックアップ対象となるハイパーバイザーサービス上のサーバー(Windows、Linux)¶
Arcserve UDPコンソールサーバー¶
バックアップサーバー¶
プロキシサーバー¶
Smart Data Platform上のバックアップ先ストレージ¶
Arcserveライセンスキー¶
リストア先のSmart Data Platformのサーバーインスタンスと空ボリューム¶
リストア時に一時利用するSmart Data Platformのサーバー¶
ドライバー類¶
詳細サイト¶
下記リンクは、Arcserve社のリンク先になります。詳細をご確認の上、作業を行ってください。
Linux用¶
- Agent for Linux オンライン ヘルプ