2.2.2. 複数のルーターを一括で変更する

複数のルーターを一括変更する手順について説明します。

  1. 左のメニューから「WANセキュリティ」の「セキュリティ契約状況一覧/まとめて申込」を選択します。「セキュリティ契約状況一覧/まとめて申込」画面が表示されます。
    「ルーター名」や「ルーターID」 を指定せず変更する場合は「手順5.」へ進みます。「ルーター名」や「ルーターID」を指定し変更する場合は、次の手順へ進みます。

    change_bulk_router_01

  2. 画面を下にスクロールします。「ルーター別セキュリティ契約状況/契約変更」の「ルーター名」欄にて対象ルーター名の部分一致となる文字を入力するか、「ルーターID」より選択し[検索]ボタンを押下します。複数選択の場合AND条件での検索となります。

    change_bulk_router_02

注釈

  • 「ルーター名」では、入力した内容を、入力ボックス内にある「×」を押下することで内容をクリアできます。

  • 「ルーターID」の検索では、プルダウンメニューから選択したものが入力ボックスの下に表示され、複数選択できます。また、入力ボックスの下の選択済みの表示にある「×」を押下すると選択から除外できます。

  • [クリア]ボタンを押下すると、検索項目の内容がクリアされます。


  1. [一括変更]ボタンを押下します。

    change_bulk_router_03

  2. 「一括変更」画面が表示されます。「手順7」へ進みます。

  1. 画面を下にスクロールし「ルーター別セキュリティ契約状況/契約変更」の[一括変更]ボタンを押下します。

    change_bulk_router_04

  2. 「一括変更」画面が表示されます。対象ルーターをチェックボックスより選択します。

    change_bulk_router_05

  1. 「WANセキュリティ」の項目まで画面を下にスクロールします。

    change_bulk_router_06

  2. 「脅威検知」または「フローコレクター」をチェックボックスより選択し、保管期間をプルダウンから選択します。
    WANセキュリティ以外の項目のお申し込みの詳細については、docomo business RINK セキュアドWANの「複数のルーターを一括で変更する」をご参照ください。

    change_bulk_router_07

表2.2.2.1. WANセキュリティ項目表

項目

必須/任意

説明

入力形式

設定後変更

脅威検知

必須

検知した脅威通信のログを保管する期間を選択します。
「利用しない」を選択した場合は脅威検知は無効となり、料金は発生しません。

プルダウンより選択します。
3ヶ月ログ保管。
12ヶ月ログ保管。
利用しない。

フローコレクター

必須

業務などで発生した通信のログを保管する期間を選択します。
「利用しない」を選択した場合はフローコレクターは無効となり、料金は発生しません。

プルダウンより選択します。
3ヶ月保管。
6ヶ月保管。
12ヶ月保管。
利用しない。


  1. 各設定項目の変更後、画面下までスクロールし、右側にある[確認]ボタンを押下します。

    change_threat_flow_07

  2. 上までスクロールし、「以下の情報でリソースを更新します。」と表示されますので、スクロールして入力内容を確認します。

    change_bulk_router_09


  3. 画面下までスクロールし、[保存]ボタンを押下します。

    change_threat_flow_09

  4. 「申し込みを受け付けました。」のポップアップが表示されますので、[閉じる]ボタンを押下します。[オーダーの一覧へ]ボタンを押下すると「オーダー履歴」画面が表示されます。

    change_bulk_router_08

    「オーダー履歴」画面でオーダーの進捗状況などの詳細情報が確認できます。

    change_bulk_router_09