「設定」メニューの操作¶
各種共通項目を設定します。
テーマ設定¶
- 「ロゴ」と「アプリケーション名」および「テーマカラー」を設定します。
- 初期画像の上部にある×ボタンを押すことで別の画像をアップロードできます。 
- 「保存」 をクリックしないと設定は反映されません。 
   
 
メール設定¶
AppletConsoleから送信されるメールの設定を行えます。
- 招待メール
- ユーザー追加を行った際に送信される「招待メール」のテンプレートを編集します。 以下の変数が使用できます。 - 招待メールの表示項目¶ - 変数名 - 説明 - {username}- ログインアカウントとして使用するメールアドレス - {password}- 一時パスワード   
 
- 認証メール
- パスワード再設定が要求された際に送信される「認証メール」のテンプレートを編集します。 以下の変数が使用できます。 - 認証メールの表示項目¶ - 変数名 - 説明 - {code}- 一時パスワード   
 
- システムメール
- 重要なシステム操作が発生した際に送信される「システムメール」の送信先とテンプレートを編集します。 - 送信先を追加します。 
- 「設定」>「メール」>「システム」>「+ 送信先追加」ボタンをクリックします。
  
 
- 送信先の「メールアドレス」を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
  
 
- システムメール内容を設定します。以下の変数が使用できます。入力後、「保存」ボタンをクリックします。
- 認証メールの表示項目¶ - 変数名 - 説明 - {time}- 日時 - {method}- 操作が行われたAPIのメソッド - {url}- 操作が行われたAPIのURL   
 
 - 注釈 - システムメールの送信契機 - API呼び出しに失敗した場合 
- IMEIが変更された場合 
- ユーザーが招待された場合 
- パスワードリセットされた場合 
 
 
- テンプレートのリセット
- 各メールのテンプレートは「テンプレートをリセット」ボタンをクリックすることで、デフォルトの文言に戻すことが可能です。 - 「設定」>「メール」タブで「招待」、「認証」、「システム」の何れかの「テンプレートをリセット」ボタンをクリックします。 
- テンプレートがリセットされたことを確認して、「保存」ボタンをクリックします。
  
 
 
 
パスワード/セキュリティ設定¶
- パスワードポリシーを設定します。
- 最小桁数を8~64で設定できます。 
- パスワードで必須とする文字の種類は大文字/小文字/数字/記号を含む設定が可能です。 
- 初期値は、8です。 
   
 
API¶
- API ID と Secret の生成
- OpenAPIの認証で利用する「API_ID」と「Secret」を生成します。 OpenAPIの利用方法は こちら をご確認ください。 - 「Generate ID & Secret」をクリックすることで、新しいIDとSecretのペアを生成します。
- Secretは生成時のみ表示され、以降は非表示となります。 
- 最大10組のIDとSecretを利用することが可能です。 
   
 
- 各ペアの右側の「削除アイコン」をクリックするとペアを削除できます。
  
 
 
 
- Google Map Geolocation API Key
- Telemetryを利用しているSIMカードの位置情報を取得するためのGeolocation APIを設定します。 
- 初期状態では本設定はされておりません。お客様自身にてkeyを取得いただく必要があります。 
   - 注釈 - Cell ID、Location Area Code(LAC)、MCC、MNCを使用して、位置情報を取得します。 
- 本機能は、4G/LTE接続限定です。機種によっては4Gでも位置情報を取得できないことがあります。 
 
 
アクセス制限設定¶
- セルフサインアップを許可するメールアドレスのドメインを設定します。 
- 初期状態は空欄です。セルフサインアップはすべてのメールアドレスのドメインに対して、許可されません。 
- ドメインを追加します。
- 「設定」>「アクセス制限」>「+ ドメイン追加」ボタンをクリックします。
  
 
- ドメイン情報を入力し、「保存」ボタンをクリックします。
  
 
 
 
- ドメインを削除・変更します。
- 削除の場合、不要なドメインの削除アイコンをクリックします。 
- 変更の場合、ドメインの変更アイコンをクリックします。 
   
 
SIM¶
- オンライン状態確認間隔
- SIMメニューでオンラインと判定する間隔(分)を設定します。 
- 初期値は、15分です。 
   
 
- 位置情報の表示数
- SIM詳細画面に表示するTelemetryアプレットから取得した位置情報の表示数を設定します。 
- 初期値は、1件です。 
   
 
IoT SAFE¶
- PrivateCA
- IoT SAFEで署名を行うCAの情報を管理できます。 
   - 表示項目は、以下の通り。 
 - CA設定の表示項目(識別情報)¶ - 要素 - 説明 - Common Name - CA設定に登録されているCommon Name - Country Name - CA設定に登録されているCountry Name - State or Province Name - CA設定に登録されているState or Province Name - Locality Name - CA設定に登録されているLocality Name - Organization Name - CA設定に登録されているOrganization Name - Organizational Unit Name - CA設定に登録されているOrganizational Unit Name - Email Address - CA設定に登録されているEmail Address - CA設定の表示項目(ルート証明書情報)¶ - 要素 - 説明 - 有効期間(開始) - ルート証明書の有効期間の開始日時 - 有効期間(終了) - ルート証明書の有効期間の終了日時 - CA設定の表示項目(証明書署名履歴)¶ - 要素 - 説明 - ステータス内容 - ID - 証明書の署名履歴を管理するID - スロットID - 証明書を配布したスロットのID - SIM ID - 証明書を署名した対象のSIMのID - ICCID - 証明書を署名した対象のSIMのICCID - CSRサブジェクト - 証明書署名時のCSRサブジェクト - シリアル番号 - 署名した証明書のシリアル番号 - 署名者 - 証明書の署名者 systemmanual- ステータス - 証明書のステータス validrevokedexpiredinvalid- デバイスタイプ - 証明書のデバイスタイプ simnon-sim- 登録日時 - 署名履歴の登録日時 - Applet ConsoleのCA利用設定
- 「Applet ConsoleのCAを利用する」トグルをON/OFFすることで、利用の有無を設定します。 
   
 
 - 注釈 - 「Applet ConsoleのCAを利用する」がOFFの場合、Applet ConsoleのCAによる署名〜クライアント証明書の配布は行われません。外部のCAで署名を行い、手動でクライアント証明書を送付してください。 
- クライアント証明書の手動配布の手順は こちら をご確認ください。 
 - ルート証明書ダウンロード
- 「ルート証明書ダウンロード」をクリックすると、証明書情報ファイルをダウンロードすることができます。
  
 
 
 
 
- 識別情報テンプレート
- IoT SAFEで用いる識別情報テンプレートを管理できます。 
   - 識別情報テンプレートの表示項目¶ - 要素 - 説明 - Common Name - 識別情報テンプレートに登録されているCommon Name - Country Name - 識別情報テンプレートに登録されているCountry Name - State or Province Name - 識別情報テンプレートに登録されているState or Province Name - Locality Name - 識別情報テンプレートに登録されているLocality Name - Organization Name - 識別情報テンプレートに登録されているOrganization Name - Organizational Unit Name - 識別情報テンプレートに登録されているOrganizational Unit Name - Email Address - 識別情報テンプレートに登録されているEmail Address 
 
- IoT SAFE Client
- IoT SAFE Clientのインストール / アンインストールコマンドを確認できます。 - インストール または アンインストールの「コピー」ボタンをクリックで、対応するコマンドをクリップボードにコピーできます。 表示されているコマンド内の「your-api-id」と「your-api-secret」の値を変更の上、実行してください。 
   - IoT SAFE Clientで利用可能なコマンドは こちら を参照してください。 
 
- OpenVPN設定
- OpenVPNの設定を管理します。 
   - 注釈 - 上図では、OpenVPNサーバー設定タブが複数(1~3)表示されていますが、OpenVPNサーバー数のデフォルト値は1ですので、通常、設定タブは1つしか表示されません。 冗長化のため、OpenVPNサーバーが複数必要な場合は、別途ご相談ください。 - OpenVPN設定項目¶ - 要素 - 説明 - サーバーサブネット - サーバーサブネットの第三オクテット(0〜255) - 最大クライアント数 - 接続クライアント数の最大値(1〜1000) - Keepalive ping間隔(秒) - Keepaliveのping間隔(1〜120) - Keepalive タイムアウト(秒) - Keepaliveのタイムアウト(10〜300) - 「クライアント設定ファイルをダウンロード」ボタンより、クライアント設定ファイル(ovpn形式)をダウンロードできます。 
   - クライアント設定ファイル(ovpn形式)を用いて、Applet ConsoleのOpenVPNサーバーに対してOpenVPN接続を行うことができます。 
- 準備したファイルをApplet ConsoleのOpenVPNサーバーに接続するクライアントの同一ディレクトリに配置し、下記のコマンドを実行します。 - sudo openvpn --config {1.でダウンロードしたクライアント設定ファイル} 
 
 
 
 

 

 

 
