ロードバランサーインスタンスのステータス説明


ステータスの確認方法

ここでは、作成されたロードバランサーインスタンスのステータスの確認方法を説明します。

各インスタンスのステータスは、下図のようにロードバランサー(vThunder ADC)のコンソールで確認できます。

ロードバランサーインスタンスリスト

ステータスの説明

ここでは、ロードバランサーインスタンスのステータスについて説明します。 ステータス種別は以下の3つです。

  • オペレーションステータス:ロードバランサーインスタンスに対して実施する操作のステータスを表示します。

  • ステータス:特定のメーターによる最新のモニタリング結果をステータスとして表示します。なお、モニタリングサービスの概要については、詳細情報(モニタリング) を確認してください。

  • 再配置ステータス:基盤の移行に伴い、ロードバランサーの再配置が必要となる場合があります。ここでは、再配置が必要か表示します。


オペレーションステータス

以下にオペレーションステータスの内容を説明します。 オペレーションステータスは以下のリクエスト種別とステータスから構成されます。

リクエスト種別

リクエスト種別

説明

作成

ロードバランサーを作成します。

更新

ロードバランサーを編集します。

Action

ロードバランサーを起動/停止/再起動/パスワードリセットします。

削除

ロードバランサーを削除します。


ステータス

ステータス

説明

対処方法

完了

ロードバランサーへのリクエスト処理が完了しています。

処理中

ロードバランサーへのリクエスト処理が進行中です。

処理停止

ロードバランサーへのリクエスト処理が途中で停止しています。

お手数ですが、チケットで問い合わせてください。

エラー

ロードバランサーへのリクエスト処理が完了していません。

一定時間経過後、再度リクエストを実施してください。

注釈

  • ステータスが処理中や処理停止の場合、該当のロードバランサーへの新規リクエストを実施できません。


ステータス

以下に各ステータスの内容を説明します。 ステータスでは以下3種のメーターによるモニタリングの結果を示します。

  • モニタリングステータス(OS Monitoring Status)

  • ログインステータス(OS Login Status)

  • 仮想サーバーステータス(VM Status)


モニタリングステータス(OS Monitoring Status)

弊社コントローラーからロードバランサー(vThunder ADC)OSへ、管理通信用ネットワーク経由でSNMPによるモニタリングをします。ロードバランサー(vThunder ADC)OSからの応答内容に応じて以下のステータスに遷移します。

ステータス

説明

対処方法

ACTIVE

正常なSNMP応答がある

MONITORING_UNAVAILABLE

正常なSNMP応答がない、またはタイムアウトしている

弊社提供基盤での障害の可能性があります。または、モニタリングに必要な事業者の設定が削除、変更されている可能性があります。弊社サービスのメンテナンス・故障情報を確認してください。また、事業者が設定するコンフィグレーションの説明 を確認し、削除禁止の事業者コンフィグレーションに誤った操作がないか確認してください。


ログインステータス(OS Login Status)

弊社コントローラーからロードバランサー(vThunder ADC)OSへ、管理通信用ネットワーク経由でREST APIによるログイン可否のモニタリングをします。ロードバランサー(vThunder ADC)OSからの応答内容に応じて以下のステータスに遷移します。

ステータス

説明

対処方法

ACTIVE

REST APIで正常にログインできる

PROVIDER_LOGIN_UNAVAILABLE

ログイン処理に使用する事業者のアカウントでログインできない

お客さまにてモニタリングに必要な事業者の設定が削除、変更されている可能性があります。弊社サービスのメンテナンス・故障情報を確認してください。また、事業者が設定するコンフィグレーションの説明 を確認し、削除禁止の事業者コンフィグレーションに誤った操作がないか確認してください。

MONITORING_UNAVAILABLE

正常な応答がない、またはタイムアウトしている

弊社提供基盤での障害の可能性があります。または、モニタリングに必要な事業者の設定が削除、変更されている可能性があります。弊社サービスのメンテナンス・故障情報を確認してください。また、事業者が設定するコンフィグレーションの説明 を確認し、削除禁止の事業者コンフィグレーションに誤った操作がないか確認してください。


仮想サーバーステータス(VM Status)

弊社コントローラーから、ロードバランサー(vThunder ADC)OSが稼働するサーバーインスタンスのステータスをモニタリングします。サーバーインスタンスからの応答内容に応じて以下のステータスに遷移します。 ロードバランサー(vThunder ADC)OSが稼働していることを示しているわけではありません。ロードバランサー(vThunder ADC)OSレイヤの稼働状況は、モニタリングステータスとログインステータスを確認してください。

ステータス

説明

対処方法

ACTIVE

サーバーインスタンスが稼働中である

SHUTOFF

サーバーインスタンスが停止中である

ERROR

サーバーインスタンスが正常な状態でない

弊社提供基盤の障害により、一時的にサーバーインスタンスで問題が発生している可能性があります。ロードバランサー(vThunder ADC)の停止と起動を行い、ステータスがERRORから回復するか確認してください。

MONITORING_UNAVAILABLE

正常な応答がない、またはタイムアウトしている

弊社提供基盤の障害により、一時的にサーバーインスタンスで問題が発生している可能性があります。一定時間待ち、ステータスが回復するか確認してください。

注釈

  • 各ステータスの初期値はinitialです。ステータスがinitialの場合は課金は発生しません。


再配置ステータス

以下に、再配置ステータスの内容を説明します。

再配置ステータス

再配置

説明

対処方法

必要

ロードバランサーの再配置が必要です。

ロードバランサーの再配置を実施してください。再配置は、 ロードバランサー インスタンスの操作方法 から実施できます。

不要

ロードバランサーの再配置は必要ありません。

対処は不要です。


オペレーション履歴の確認

1.ロードバランサー(vThunder ADC)の一覧画面から、詳細を確認するロードバランサー(vThunder ADC)のリソース名をクリックします。

2.オペレーションタブを選択します。ロードバランサー(vThunder ADC)のコンソールにて行った操作ログが表示されるため確認したいログのIDをクリックします。

ロードバランサーインスタンスリスト
ロードバランサーインスタンスリスト

オペレーション履歴にて表示される項目と説明は次の通りです。

項目

説明

ID

オペレーションを一意に識別するIDです。

リソースID

ロードバランサー(vThunder ADC)を一意に識別するIDです。

リクエスト種別

リクエストの種類です。詳しくは前項 オペレーションステータス の「リクエスト種別」を確認してください。

リクエストパス

リクエストを受け付けた際のリクエストURLパスです。

受理日時(UTC)

ロードバランサー(vThunder ADC)への処理のリクエストを受け付けた日時です。

完了日時(UTC)

リクエストされた処理が完了した日時です。

ステータス

リクエストに対する処理のステータスです。詳しくは前項 オペレーションステータス の「ステータス」を確認してください。

警告

リクエストの処理に関する警告です。発生している場合に表示されます。

エラー

リクエストの処理に関するエラーです。発生している場合に表示されます。

リクエストBODY

送信されたリクエスト内容です。