Stable CIDRへのアップグレード手順

Stable CIDRへの更新

以前からSite Shieldをご利用いただいているお客様については、最近リリースされたStable CIDRへのアップグレードができていない場合があります。
Stable CIDRとは、IPアドレス帯に幅を持たせることで安全性を損なうことなく更新頻度をより低くしたIPアドレス帯のMapになります。
Stable CIDRへの移行は現時点では必須ではありませんが、より更新頻度の低い(目安年1回程度の)Mapに変更することができ、また今後こちらがスタンダードとなっていきますのでご検討をお願いします。
Stable CIDRではこれまでの /24 のIPアドレス帯ではなく主に /10 ~ /16 などのIPアドレス帯が利用されるようになりますので予めご了承ください。

Stable CIDRへの更新は以下の手順で行います。
更新したいMapがStable CIDRへ移行できるか、Map詳細画面から確認します。
Map名をクリックした後の画面で、画面上部に以下の表示が出ていれば、Stable CIDRに移行ができます。

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Enable Stable CIDRsをクリックし、確認画面で再度確認(Confirm)ボタンをクリックするとStable CIDRへ移行が始まります。
移行は数時間から1日程度で完了します。

注釈

  • Stable CIDRは利用されるIPアドレスが、従来のIPアドレス帯と大きく異なりますので、ファイアウォールの変更が速やかに行えるタイミングでご対応をお願いします。

  • 更新を完了しても7日程度は「削除」のIPアドレス帯から通信される場合がありますので、更新時はまず「追加」のみ変更していただき、「削除」のIPアドレス帯はメモなど記録いただいたうえで、後日ファイアウォールから削除するようお願いいたします。

移行が完了すると、前述の 「Site Shieldの更新手順」の項 で解説した画面で更新内容が表示されます。
同様の手順で更新対応を完了してください。

手順の概要につきましてはこちらの アカマイのTechDocs も併せてご確認ください。

Stable CIDRへの更新時に「New address list」が提案された場合

Site Shieldの更新が保留されている状態で前述のStabel CIDRへの移行操作を行うと、Enable Stable CIDRsをクリックして移行した際に以下の画面が表示される場合があります。
この場合、Switch to new address list をクリックすることでStabel CIDRのリストが Proposed Addresses に加わります。

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英文の案内として以下のような内容が記載されています。

Proposed Addresses の新しいバージョンが利用可能になりました。
アドレス更新について通知されてから、更に新しいProposed Addresses のセットが公開されています。
まだファイアウォールにこれまでの変更を適用していない場合は、このページに表示されているProposed Addresses を無視し、新しいバージョンのリストに切り替えることができます。
必ずお客様の他のユーザーがファイアウォールの更新作業を行っていないことを確認するようにしてください。

Switch to new address list の画面はStable CIDR移行「前」に既に表示されていることもありますので、ご判断に迷う場合は弊社担当者までご相談ください。