シスログ転送設定

作成したロードバランサーに対して、シスログ転送の設定をする方法について説明します。

注釈

  • ロードバランサー(NetScaler VPX)のシスログ転送設定を行うための機能であり、シスログ転送先のシスログサーバーを作成する機能ではありません。

  • 1台のロードバランサー(NetScaler VPX)に登録できるシスログ転送設定の上限は8個です。

  • 1台のロードバランサー(NetScaler VPX)で複数のシスログ転送設定を行う場合、同一名称を設定できません。それぞれのシスログ転送設定に対して異なる名前を設定します。

  • 1台のロードバランサー(NetScaler VPX)においては、1台のシスログサーバーに対して複数のシスログ転送設定はできません。

  • シスログ転送時の送信元IPアドレスは、シスログが出て行くロードバランサーのインターフェイスのIPアドレスです。

  • シスログ転送設定では、ロードバランサー(NetScaler VPX)のロードバランシング機能を利用してシスログ転送を行っており、ヘルスチェック方式にPingを採用しているため、ロードバランサー(NetScaler VPX) からシスログサーバーに対するPingを実行した場合に、応答が確認できない場合にはシスログの転送を実施できません。ロードバランサー(NetScaler VPX) からシスログサーバーに対するPingにおいて応答が確認できるようネットワークを構成してください。

シスログ転送設定の登録

コントロールパネルの[クラウド/サーバー ローカルネットワーク]→[ロードバランサー]へと進み、シスログ転送の設定をするロードバランサーの名前を選択します。
NetScaler GUI
[ロードバランサーシスログ転送設定]タブを選択して、[シスログ転送設定の登録]ボタンを押下します
NetScaler GUI
[シスログ転送設定の登録]画面が表示されるため、シスログ転送設定の名前や転送先サーバーのIPアドレスを指定します。
NetScaler GUI

名前

シスログ転送設定として管理する名前

説明

シスログ転送設定として管理する説明

IPアドレス

転送先シスログサーバーのIPアドレス

トランスポートタイプ

ログ転送をする際のトランスポートタイプ

ポート番号

ログ転送で使用するポート番号

ログレベル

ログを転送する際のログレベル

ログファシリティ

ログを転送する際のログファシリティ

注釈

  • 転送先シスログサーバーのIPアドレスとロードバランサー(NetScaler VPX)で設定しているIPアドレスは重複できません。
    エラーが表示された場合は、該当のシスログ転送設定をいったん解除して、再度シスログ転送設定を登録してください。
  • ログレベルにおいて、CUSTOMIZEを選択すると、下記のログレベルから複数を指定できますが、指定されたログレベルに該当するログメッセージのみがログ転送の対象となります。
    CUSTOMIZEを選択時に指定可能なログレベル:ALERT,ERROR,CRITICAL,WARNING,NOTICE,EMERGENCY,DEBUG,INFORMATIONAL


[専用設定]タブを選択すると、シスログの日付形式やタイムゾーン等の詳細な設定ができます。
NetScaler GUI

日付形式

ログを転送する際の日付形式

タイムゾーン

ログを転送する際のタイムゾーン

プライオリティ

ログを転送する際の優先順位

TCPロギング

TCPのログも追加で出力するか

ACLロギング

ACLのログも追加で出力するか

シスログ転送設定の解除

コントロールパネルの[クラウド/サーバー ローカルネットワーク]→[ロードバランサー]へと進み、シスログ転送設定を解除するロードバランサーの名前を選択します。
NetScaler GUI
[ロードバランサーシスログ転送設定]タブを選択して、[シスログ設定の編集]右側のドロップダウンリストから、[シスログ転送設定の解除]を押下します。
NetScaler GUI
[シスログ転送設定の解除]の確認画面が表示されるため、[シスログ転送設定の解除]を押下します。
NetScaler GUI