SAML連携手順について教えていただけますか?

docomo business RINK IDaaS, 構築

2025年1月30日 (2025年1月30日:更新)

RINK IDaaSとアプリ側の設定をします。
RINK IDaaSはユーザーの認証を行い、アプリはその認証情報を受け取るような認証の設定を行えるよう、設定をしていきます。

① メタデータのダウンロード:
RINK IDaaS(IdP)とアプリ(SP)側でメタデータをダウンロードします。メタデータには、エンドポイントURL、証明書、識別子などの情報が含まれます。

② 証明書のインストール:
アプリ(SP)側にRINK IDaaS(IdP)から提供される証明書を設定します。これにより、通信のセキュリティが確保されます。

③ 双方の管理画面でのSAML設定の構成:
RINK IDaaS(IdP)の管理画面で、SAML設定を構成します。具体的には、メタデータの内容に基づきアプリ(SP)側のエンドポイントURL、識別子などを入力します。
アプリ(SP)側も同様でSAML連携に必要な設定を行います。