Super OCN Flexible Connect

プランと料金

初期費用

本サービスでは初期費用は不要です。

 

月額料金

【帯域課金】

・予め設定した確保帯域に応じた定額料金にてご利用いただけます。

1.ご利用料金について

  • ご利用分数に応じて課金する分単位課金制(上限付き)となります。
  • 20日上限モデル
    • 20日未満のご利用の場合は分単位の課金となり、20日以上のご利用で上限額を適用します。

<帯域課金イメージ>

 

2.課金単位

  • 課金単位と計算方法は以下の通りとなります。
リソース 課金単位 適用料金
回線リソース 【アクセス種別・確保帯域・提供エリアの組合せ毎の分単金】×【利用時間(分)】

<分単金パラメータ>
・アクセス種別の変更:不可(削除/再作成となります)
・アクセス種別:FIC/NTTComタイプ/NTT東西ワイドタイプ/ハウジングタイプ
・確保帯域:アクセスラインタイプ=10M~100G(刻み幅はアクセスIFの1/10)、FIC接続タイプ=10M~50M(10M毎)/100M~500M(100M毎)/1G,2G,3G,4G,5G,10G(FIC接続タイプの確保帯域はFIC Connection契約帯域と同じとなります)

<月途中での変更可否>
・アクセス種別の変更:不可(削除/再作成となります)
・確保帯域品目の変更:いつでも可 (同一のアクセス種別/アクセスIF内のみ)
・秒数が1分以内なら1分とカウント、1分と1秒なら2分とカウントします。
・秒数が24時間以内なら1日とカウント、24時間と1分なら2日とカウントします。
・小数点以下の単金は切り捨てとなります。

 

3.課金開始のタイミング

  • 課金開始タイミングは以下の通りとなります。
リソース タイミング
回線リソース •設定が完了し、OCN側でアクティベートしたタイミングで課金開始

 

4.料金表

お知らせ ・2022年9月20日から標準の料金プランは「帯域課金」となり、新規のご契約/開通時はすべて「帯域課金」の状態となりますので、「帯域課金」をご利用ください。

・2022年9月20日以前の「トラフィック課金」をご契約中のお客さまはこちらをご参照ください。

・現在ご契約の料金プランはコンソールの「料金プラン設定」にて確認いただけます。

 

その他

・オートスケーリング機能(※)と組合せることで急なトラフィック増に対しても、手間をかけることなく、通信影響を回避することができます。


※オートスケーリング機能
帯域を自動的に増減制御する機能となります。
急な全社会議や一斉出社等、必要な帯域が予測できないケース等において、予め設定したルールに基づき帯域を自動的に増減させることで
パフォーマンスとコストの最適化を実現します。(別途、利用した帯域に応じて課金されます)
オートスケーリングの詳細はこちらをご覧ください。

 

【アクセスコントロールリストリソース】

■アクセスコントロールリストリソースとは
・Consoleからオンデマンドでのアクセスコントロールリスト設定/変更/解除が可能となり、攻撃対応が迅速にできるようになります。

課金単位
・課金単位と計算方法は以下の通りとなります。

リソース 課金単位 適用料金
アクセスコントロールリストリソース 分単金×ルール毎の設定時間×設定したルールの行数

 

課金開始のタイミング
・課金開始タイミングは以下の通りとなります。

リソース タイミング
アクセスコントロールリストリソース 設定が完了し、アクティベートしたタイミングで課金開始

 

・月額料金

 

提供エリア

都道府県 収容POP
北海道 北海道
青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県 宮城
茨城県/栃木県/群馬県/新潟県/山梨県/長野県/東京都/埼玉県/千葉県 東京
神奈川 神奈川
愛知県/静岡県/岐阜県/三重県 愛知
大阪府/滋賀県/京都府/兵庫県/奈良県/和歌山県/富山県/石川県/福井県/徳島県/香川県/愛媛県/高知県 大阪
広島県/岡山県/鳥取県/島根県/山口県 広島
福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県 福岡

・上記は机上の参考となります。
・NTT東西会社の単位料金区域(MA)の関係で、一部の地域で上記と異なる場合がございます。
・FIC接続タイプはお客様設置場所からFIC Portまで別契約で専用線を導入いただくことで全国提供可能となります。

 

最低利用期間

・回線リソース(アクセス回線利用料)は1年間です。その他のリソースはございません。

 

SLA(サービス品質保証制度)

・サービス品質に関する基準値を設定し、その基準値を順守できなかった場合にあらかじめ規定した料金を返還する制度です。

・料金返還方法:ご契約者からの申告制(事象発生した日から30日以内に書式申請)
・詳細については、下記ページに掲載の「サービスレベル合意書(ネットワーク)」をご確認ください。

 サービス利用規約 / SLA

 

留意事項

■最低利用期間:アクセスラインタイプの回線リソース(アクセスライン利用料)のみ1年間となり、最低利用期間内の解約は残余期間に対応する違約金を請求します。

■アクセスラインの新設・帯域品目変更・廃止については、申込書によるオーダとなり、標準納期は1.5ヶ月以上となります。

■アクセス回線の宅内工事完了後、自動的に回線リソースがアクティベートされた後に、利用を開始することができますが、アクティベートまで数営業日掛かりますので、ご注意いただくとともに、利用を開始される日の数営業日前までに、アクセス回線宅内工事日を設定するようお願いいたします。

■JPNIC担当グループハンドルリソース、IPアドレスリソースそれぞれで作成受付から処理完了まで、最大で5営業日程度 かかる場合がございます。

■他のOCNサービスから本サービスへの移行時は、廃止/新設オーダ対応となり、お客様番号・グローバルIPアドレス・アクセスライン等の継続利用はできません。

■ナンバード接続のため、お客様ルータWAN側ポートにConnected(ナンバード) IPアドレスが設定可能である必要があります。

■Connected(ナンバード) IPアドレスはOCN設備アドレスですので、お客様の通信用にご利用いただけるものではございません。IPsecやNAT/NAPT等の通信でもお客様通信はOCN割当IPアドレスや持ち込みアドレスをご利用ください。

■計画工事について
・時間帯(メンテナンスウィンドウ)は月曜早朝0:00-6:00です。(緊急作業等メンテナンスウィンドウ外に作業を行う場合もございます)
・工事案内はお客様サポートサイトWebへ掲載します。(お客様のサポートサイトWeb設定によりメール通知可能(設定いただけないと工事通知はございません))
・お客様サポートサイトWebへのリンクはこちら (工事通知先登録はこちらをご参照ください)

■故障受付について
・コンソール(ポータル)からのお客様によるチケット起票受付となります。(日本語対応)

■時間単金について
・課金対象はお申込み後の設定反映完了を開始とし、廃止申込完了を終了とします。
・時刻はUTC(世界協定時刻)が基準となります。月末月初の申込や設定時の時刻にご注意ください。
・月の利用時間は1日0:00:00~末日23:59:59をひと月として計算します。
・秒数が1分以内なら1分とカウント、1分と1秒なら2分とカウントします。

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参考

【トラフィック課金(非標準提供)】

・最低限のコミット帯域料金を設定、コミットを超えた帯域分は加算料にて月額料金をお支払いいただく従量制のプランです。

・2022年9月20日以降は非標準提供となっておりますので、新規のご契約については標準提供の「帯域課金」となります。

・本記載内容は、原則はすでに2022年9月20日以前からトラフィック課金をご利用のお客さまにてご参照ください。

・2022年9月20日以降の新規オーダについては、開通時は標準提供の「帯域課金」となりますので、開通後に「トラフィック課金」ご希望の場合は、お客さまにてコンソールから「料金プランの変更」にて変更編集いただく必要がございます。

 

1.ご利用料金について

  • ご利用日数に応じて課金する日単位課金制(上限付き)となります。
  • 20日上限モデル
    • 20日未満のご利用の場合は日単位の課金となり、20日以上のご利用で上限額を適用します。

<トラフィック課金イメージ>

  • 最低限のコミット帯域料金を設定、コミットを超えた帯域分は従量加算料にてご利用いただけます。
  • 毎月のトラフィック課金値は95%タイル法に基づき算定します。

《95%タイル法》

  1. 上り下りそれぞれ5分毎に測定したトラフィックデータから、平均速度を測定します。
  2. 上り/下りそれぞれについて、1ヶ月間分の平均速度を小から大へと並べ、上位5%を除いた最大速度を算出します。
  3. 下記の比較を行い、最終的な「利用速度」を確定します。
  4. 「上りの最大速度」と「下りの最大速度」を比較、大きい方を課金対象とします。
  5. 料金表より、ご利用速度に対応する加算料を算出し、基本料と合わせた額をその月の請求料金とします。


<計算上の注意点>

・課金根拠となるトラフィックには、ルータ間の情報やりとりや保守上実施されるping試験等、お客さまデータ以外のトラフィックも含まれますのでご了承ください。なお、課金指標速度は整数値とします。(小数点第一位切り上げ)

 

2.課金単位

  • リソース毎の課金単位と計算方法は以下の通りとなります。
リソース 課金単位 適用料金
コミット帯域リソース Network基本料(95%タイル課金においてコミット帯域に対する料金)
•日毎に課金され、利用日数20日で上限
•1コミット帯域リソース単位に課金
•コミット帯域の変更は月初のみ適用(月途中の変更はできません)
ルーティングリソース Network加算料(95%タイル課金においてコミット帯域を超過するトラフィックに応じた従量料金)
•ひと月分のトラフィックの集計から算出(日割り無し)
•1Tenantに含まれる全てのルーティングリソースのトラフィックを合算し95%タイル値を算出
•コミット帯域リソースで設定した帯域を超過したトラフィック量を従量として課金
回線リソース •アクセス回線利用料
•日毎に課金され、利用日数20日で上限
•上限帯域:アクセスラインタイプ=10M~100G(刻み幅はアクセスIFの1/10)、FIC接続タイプ=10M~50M(10M毎)/100M~500M(100M毎)/1G,2G,3G,4G,5G,10G(FIC接続タイプの上限帯域はFIC Connection契約帯域と同じとなります)
•1回線リソース単位に課金<月途中での変更可否>
・アクセス種別の変更:不可(削除/再作成となります)
・上限帯域品目の変更:いつでも可
・課金方式の変更:「帯域課金」⇔「トラフィック課金」の変更は月単位で月初のみ可(月途中の変更は不可)
※初月だけは月途中変更が可 ※デフォルトは帯域課金

<全回線(拠点)トラフィック合算について>

・トラフィック課金の基本仕様は、全回線(全拠点)トラフィック合算のため、同じTenant ID(ワークスペース)内でオーダした回線のトラフィックはすべて、1つのコミット帯域リソース、ルーティングリソースに合算されます。

・もしあえて回線ごと(拠点ごと)にコミット帯域リソース、ルーティングリソースを別々にする場合は、 Tenant ID(ワークスペース)を分けてオーダいただく必要があります。

 

3.課金開始のタイミング

  • リソース毎の課金開始タイミングは以下の通りとなります。
リソース タイミング
コミット帯域リソース  •1番最初のルーティングリソースが課金開始となったタイミングで同時に課金開始(標準の10Mで開始)
•初月のみ月途中でのコミット値変更が可能
ルーティングリソース •設定が完了し、利用可能通知を送ったタイミングで課金開始
回線リソース •設定が完了し、OCN側でアクティベートしたタイミングで課金開始

 

4.料金表

5.料金プラン変更(帯域課金⇔トラフィック課金)について

・現在ご契約の料金プランの確認と変更編集はコンソールの「料金プラン設定」にて実施いただけます。

・開通初月のみ、月途中での変更の編集・反映が可能です。

・開通翌月以降は 月途中の編集は可能ですが、反映はさらに翌月の月初日となります。(月途中の変更反映は不可)

・課金算定処理を行うため、 月初日と月末日の計2日間は編集・更新できません。

 

6.コミット帯域の変更について

・現在ご契約のコミット帯域の確認と変更編集はコンソールの「コミット帯域」にて実施いただけます。

・料金プラン変更時のコミット帯域はデフォルトで10Mとなっております。

・開通初月のみ、トラフィック課金へ料金プラン変更した場合、コミット変更も月途中での変更の編集・反映が可能ですが、月末最終日に最終設定されたコミット帯域が初月の全利用日のコミットとして適用となります。

・開通翌月以降は 月途中の編集は可能ですが、反映はさらに翌月の月初日となります。(月途中の変更反映は不可)

・課金算定処理を行うため、 月初日と月末日の計2日間は編集・更新できません。