FIC-ConnectionのPrimary/Secondaryの切り替わり状況、通信状況を把握したい。どうすればいいですか?

Flexible InterConnect, 運用

2024年5月15日 (2024年6月10日:更新)

メンテナンスなどにより、FIC-Connectionの切り替わり/切り戻りが発生した場合、
以下の方法で切り替わり/切り戻りの時間を確認することが可能です。
なお、本手順で確認できるのはおおよその切り替わり/切り戻りの時間となりますのでご注意ください。

・モニタリングのイベント履歴を確認する
・(該当のイベント履歴がない場合)FIC-Connectionのトラフィックグラフを確認する

———————————————————

モニタリングのイベント履歴を確認する場合
リソースステータスの履歴を確認するの手順にて、FICで管理しているBGPのステータスを確認することが可能です。
対象のFIC-Connectionのイベント履歴にて、「詳細」欄を確認することでBGPの切り替わり/切り戻りの時間を確認することが可能です。

・ Primary:BGP Down、Secondary:BGP Upと状態遷移した場合
→PrimaryからSecondaryへの切り替わりが発生した時間
・上記状態から、Primary:BGP Up、Secondary:BGP Upと状態遷移した場合
→SecondaryからPrimaryへの切り戻りが発生した時刻

———————————————————

(該当のイベント履歴がない場合)FIC-Connectionのトラフィックグラフを確認する場合
メンテナンスや故障内容によっては、イベント履歴からステータスの変化が確認できない場合がございます。
その場合、トラフィック量を確認することでPrimaryとSecondaryのどちらを経由しているか確認できますので、
その時間をもとに切り替わり/切り戻りの時間を確認することが可能です。

注意事項
・本手順はPrimary/Secondayのトラフィック量で判断するため、
FIC-Connecitonに定常的なトラフィックが流れている場合のみ確認可能です。
・切り戻りまでの時間が短い場合は、トラフィックグラフの最小表示間隔が5分のため、確認しづらい場合がございます。

<確認手順>

  1. FIC-Connectionにおけるトラフィック量の確認手順にて、対象のFIC-Connectionのトラフィックグラフを開き、
  2. 表示したいグラフを選択する
    ・3本の横線のメニューアイコンから契約帯域(bandwidth)を非表示にする
    ・凡例弄る
    ※FICから外部のみにしたい場合はbpsA、FICから内部にしたい場合はbpsBにする
  3. 3本の横線のメニューアイコンから[コネクション]をPrimaryのみ表示して、トラフィックの増減を確認する
    →トラフィックが0に近い値になっている時刻があるか確認する
  4. 3で「トラフィックが0に近い値になっている時刻」がある場合、
    3本の横線のメニューアイコンから[コネクション]をSecondaryのみ表示して、
    該当時間でSecondary側でトラフィックが増えているか確認する
    →トラフィックが増えている時間がある場合は、その時間付近でPrimary→Secondaryへの切り替わりが発生している
  5. 切り戻り時間についても上記と同様に、SecondaryとPrimaryへのトラフィックの増減を確認して判断する

<例>
以下のようにPrimaryとSecodaryのトラフィックを比較して状況を把握する。
まず、Primary側のコネクションを表示させる(上記項番2)

次に、Secondary側のコネクションを表示させる(上記項番3)

上記2つの画面を比較し、切り替わり時間/切り戻り時間を確認する。
この画像の場合、切り替わり時間は12:45頃切り戻り時間は13:00頃となる。