Flexible InterConnect 新機能追加 提供開始のお知らせ
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2022年8月19日 (2022年8月19日:更新)
平素よりFlexible InterConnect(以下、FIC)をご利用いただき、誠にありがとうございます。
FICにおいて、2022年8月10日より以下のサービスが正式提供を開始いたしましたのでご案内します。
(1)FIC-Virtual Port(XaaS)の接続先クラウドにAWSを追加
■追加機能
AWS上でサービスを構築されているXaaS事業者がFIC-Port(XaaS)やFIC-Router(XaaS)がなくとも事業者のサービスを公開できる機能が追加となりました。
詳細は詳細情報/APIリファレンスをご参照ください。
(2)FIC-Connection(Router-Virtual Port(XaaS)【Pattern S】AWS(Private VIF))追加
■追加機能
FIC-Console上ではXaaS接続として表示しますが、Amazon Web Services(Private VIF)コネクションの作成が可能です。
※Transit VIF/Public VIFは未提供
※接続の際は、接続先のAWSアカウントIDが必要です
詳細はチュートリアルをご参照ください。
■ご利用料金
詳細はこちらを参照ください。
(3)XaaS Portの機能拡充
■追加機能
VLANの利用用途を変更いただくことで、XaaS Portからクラウド接続やテナント内のRouterへの接続が可能となります。
詳細はチュートリアルをご参照ください。
(4)対象FICリソースの広告経路種別にサマライズおよび、デフォルトルートを追加
■追加機能
対象メニューにおいて、新設時、経路変更時にサマライズおよびデフォルトルートが選択可能です。
■対象メニュー
・FIC-Connection Router to Port
・FIC-Connection Router to Port(XaaS)
・FIC-Connection Arcstar Universal One
・FIC-Connection SDPF クラウド/サーバー
※Entry Packは未提供
(5)Virtual PortがGUIより購入可能
■追加機能
Virtual Portの購入はAPIのみの提供でしたがGUIから購入可能です。
詳細はチュートリアルをご参照ください。
(6)FIC-Connection (XaaS)申し込み時の承認権限の追加
■追加機能
FIC-Connection (XaaS)申し込み時、契約代表ユーザのみ許可リクエストの承認が可能でしたが、
テナントにアクセス権のあるユーザーであれば一般ユーザも承認が可能です。
※参照権限のみのユーザはリクエスト状況の参照は可能ですが、承認はできません
(7)閾値超過の解消通知
■追加機能
トラフィックや経路数など閾値超過した際にメール通知を行っておりますが、
閾値超過が解消された際にも、メール通知を行います。
メールサンプルはこちらを参照ください。
(8)VLANステータスの変更
■変更内容
XaaSコネクション廃止後のVLANステータスをpreparingから任意のものを選択しunusedへの変更がAPIのみで可能でしたが、GUIで可能です。
(9)FIC-Console(グローバルビュー/エリアビュー)の表示変更
■変更内容
既存では接続していないクラウドも含めてアイコンや名前を表示していましたが、接続しているクラウドのみを表示します。
また、XaaS接続の際にOther Cloudと表示していましたが、サービス名(Flexible Remote Accessなど)で表示します。
(10)FIC-Connection OracleのMTU値の変更
■変更内容
Oracleコネクションの新設時に設定されるMTUの値が1440から1500に変更になります。
※既存コネクションについてはMTU値の変更がないため適用したい場合は、廃止/新設が必要です
詳細は詳細情報/チュートリアルをご参照ください。
(11)FIC-Connection Google CloudのMTU値の変更
■変更内容
既存ではGoogle CloudのMTU設定値が固定でしたが
Google Cloud側のVLANアタッチメント情報から参照した値を設定します。
※既存コネクションについてはMTU値の変更がないため適用したい場合は、廃止/新設が必要です
詳細は詳細情報/チュートリアルをご参照ください。
(12)モニタリングのBGPセッションクリアなどの10分制限復旧時の挙動改善
■変更内容
BGPセッションクリアなどを押下し、10分後再度対象のボタンを押下する場合には、手動で画面切り替えやリロードが必要でしたが
10分経過後に自動で画面が更新され、ボタンの押下が可能です。
■対象ボタン
・BGPセッションクリア
・経路情報表示
・経路数
・MACアドレス参照
(13)モニタリングのエリア選択後に表示されるリソースステータスの変更
■変更内容
リソースステータスのエリア選択後も東西エリアの正常/異常/故障それぞれの合計数を表示しておりましたが、
選択したエリアの正常/異常/故障、各ステータス状況の数のみを表示します。
(14)トラフィックグラフ表示の際に表示されるRouting Groupの変更
■変更内容
FIC-Routerのトラフィックグラフの表示系列を選択後、Routing Groupを選択する際にコネクションが接続されているRouting Groupのみが選択できます。
(15)経路情報/経路数を表示する際のエラーメッセージの変更
■変更内容
XaaS Router所有テナントから接続しているコネクションの経路情報/経路数表示する際、
通信エラーと表示していましたが、コネクション情報を表示できないと表示します。
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、
引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。