docomo business RINK WANセキュリティ

1.特長・メリット

ポイント1 通信キャリアならではのネットワークにビルトインされたセキュリティ機能の提供

docomo business RINKの回線サービスのオプションとして、WANセキュリティ機能を一括でご提供。同一管理コンソール画面(docomo business RINKコンソール画面)でお申し込みから一括管理が可能。

ポイント2 SIなどのシステム構築が不要で安価かつ即時に利用可能

セキュリティ商材導入のハードルとなっていた初期導入費用やシステム構築といった煩雑さがなく、専用ポータルサイト(docomo business RINKコンソール)上でお申し込みボタンを押下するだけで、即時にセキュリティ機能のご利用が可能です。

 

2.サービス構成

docomo business RINK WANセキュリティのサービス構成は以下のとおりです。

  • 本サービスで悪意のある通信を検知し、アラート通知(ポータル/メール)およびIPアドレス単位で通信を遮断する機能を提供
  • セキュリティヘルプデスク(相談窓口)の提供と、セキュリティ対策をご希望のお客さまには本格的なセキュリティ強化を支援

図2.1 docomo business RINK WANセキュリティの特長

 

表2.1 docomo business RINK WANセキュリティの特長の詳細

脅威検知
  • NTTドコモビジネス独自調達および外部インテリジェンスを活用し、不正な通信を検知しアラート
  • お客さま判断で遮断も可能
フローコレクター
  • 正常通信を含む通信フローログを長期保管(サンプリング率は1/1(全データ))
  • 日付を指定し、保管された通信フローログのダウンロードが可能
セキュリティヘルプデスク
  • docomo business RINK WANセキュリティで発生したアラートへの問合せ/相談受付
  • アラートに対する恒久対策の提案
  • 脅威検知の遮断の代行
  • サイバー保険付き(有事の際のインシデントレスポンス手配)

3.利用シーン

想定ユースケース:セキュリティ対策が弱い企業

  • SASEやEDR製品を導入できない企業が安価、かつ即時にセキュリティ対策を実現することが可能

 

図3.1 「想定ユースケース:セキュリティ対策が弱い企業」におけるメリット

(注1)セキュリティ対策が弱い機器・端末から侵入し、攻撃活動をLAN内等で水平展開する攻撃行動
(注2)EDRを導入できない監視カメラ・複合機本体といったIoT機器など

想定ユースケース:セキュリティ対策が強い企業

  • 通信フローログ(ネットワークログ)の保管による万全の準備で、セキュリティインシデント発生時の早期対応、被害の最小化を実現

図3.2 「想定ユースケース:セキュリティ対策が強い企業」におけるメリット

(注1)全ての機器を網羅しきれない (IoT機器など)、異常判断できないものはログなしなど

 

4.お申し込み

新規、変更、解約の場合は、ビジネスポータルにログインの上、docomo business RINKコンソールからお申し込みください。

 

5.お問い合わせ

ご契約前のお問い合わせ

ご契約前のお問い合わせは、下記のWEBフォームにてお受けしております。

 

 

ご利用中のお問い合わせ

ご利用中のお客様からのお問い合わせは、ポータル画面からチケットにてお受けしております。
チケット画面の操作方法については、下記ページをご確認ください。