「Smart Data Platform」Red Hat Enterprise Linuxのオフィシャルイメージテンプレート更改について
クラウド/サーバー
2018年8月23日 (2021年4月29日:更新)
平素よりSmart Data Platform(以下SDPF)をご利用いただき誠にありがとうございます。
Smart Data Platformにおける各リージョンにおいて新リポジトリサーバーに対応したRed Hat Enterprise Linuxのオフィシャルイメージテンプレート(新オフィシャルイメージテンプレート)の提供開始します。
現行のオフィシャルイメージテンプレートにつきましては、2018年9月30日に提供終了を予定しております。現行のオフィシャルイメージテンプレートを利用して作成されたVM/サーバーについては、本オフィシャルイメージテンプレートの提供終了後も継続してご利用いただけます。現行のオフィシャルイメージテンプレートを継続してご利用希望の場合は、新リポジトリサーバーの設定切替を速やかにご対応頂きますようお願い致します。
なお、JP4/JP5リージョンでは新オフィシャルイメージテンプレートのみを提供しているため、JP4/JP5リージョンにてオフィシャルイメージを用いて、サーバーインスタンス/ベアメタルサーバー/専用ハイパーバイザーをご利用頂いているお客様は、新レポジトリサーバーへの切替設定を行っていただく必要はありません。
対象OSライセンス
Red Hat Enterprise Linux Serverの全バージョン※
※お客さまBYOLのRed Hat Enterprise Linuxは対象外です。
現行のオフィシャルイメージテンプレート以前のバージョンをご利用中のお客さまは、今後新規パッケージの取得ができなくなります。以下のSmart Data Platformの切替手順に従って新リポジトリサーバーの設定切替をお客さま作業にて実施ください。新リポジトリサーバーの切替設定に伴うサーバー/OS再起動は不要です(サービス影響はありません)。
ベアメタルサーバー | サーバーインスタンス | 専用ハイパーバイザー | ||
Red Hat Enterprise Linux 7.1 | 新オフィシャルイメージテンプレート | RedHatEnterpriseLinux-7.1 _64_include-license_ baremetal-server_11 |
RedHatEnterpriseLinux-7.1_64_include-license_virtual-server_42 | RedHatEnterpriseLinux-7.1_64_include-license_hw9_vSphere-ESXi_12 |
現行オフィシャルイメージテンプレート | RedHatEnterpriseLinux-7.1 _64_include-license_ baremetal-server_01 |
RedHatEnterpriseLinux-7.1_64_include-license_virtual-server_32 | RedHatEnterpriseLinux-7.1_64_include-license_hw9_vSphere-ESXi_02 | |
Red Hat Enterprise Linux 7.3 | 新オフィシャルイメージテンプレート | RedHatEnterpriseLinux-7.3_64_include-license_baremetal-server_11 | RedHatEnterpriseLinux-7.3_64_include-license_virtual-server_12 | RedHatEnterpriseLinux-7.3_64_include-license_hw9_vSphere-ESXi_12 |
現行オフィシャルイメージテンプレート | RedHatEnterpriseLinux-7.3_64_include-license_baremetal-server_01 | RedHatEnterpriseLinux-7.3_64_include-license_virtual-server_02 | RedHatEnterpriseLinux-7.3_64_include-license_hw9_vSphere-ESXi_02 |
Smart Data Platformの切替手順書
Knowledge Centerチュートリアル(4/27公開済み)
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。