ロジカルネットワークのDHCP機能を無効から有効に変更した場合、既存リソースへの影響はありますか?

ロジカルネットワーク, 運用

2018年6月27日 (2021年5月4日:更新)

DHCPを有効化した場合、アドレス設定用論理ポート(DHCPサーバーポート)用のIPアドレスを1個、サービス側で利用するため、IPアドレス割り当てプール内の、「リソースアドレス管理機能(ポート)」に利用登録されていないアドレスの最若番を自動払出します。
その他、既存リソースへの影響はございません。

ロジカルネットワークのDHCP(サーバーアドレス設定機能)は、サーバーメニュー(ベアメタル・仮想サーバ)に対してアドレス設定を行う機能です。
一般的なDHCPと異なり、ポート・サブネットの情報を元にして無期限リースとしてアドレス情報を渡す仕組みのため、毎回同じIPアドレスを設定致します。
本機能を有効化した場合でも任意のIPアドレスを固定的に割り当てることが可能です。
ポートでのアドレス払出機能にて、任意のアドレスを指定ください。
詳細は 下記をご参照ください。

詳細情報 – ロジカルネットワーク – 共通アドレス管理機能(サブネット) – (参考)アドレス設定機能(DHCP)