API Gateway as a Service X
初期費用
本サービスでは初期費用は不要です。
利用料
1.ご利用料金について
- ご利用日数に応じて課金する日数課金制(上限付き)
- 新規ビジネスでのスモールスタート、PoCなど短期検証利用等もコストの無駄なくご利用可能。
- 28日上限モデル
- 上限値を基準に1/28を1日の単金とします。
- 28日未満のご利用の場合は日単位の課金となり、28日以上のご利用で上限額を適用します。
- セット割引
- 「API Gateway as a Service X」(略称 AX) テナントを複数申込 / ご利用になれますが、同じプランを二つ 且つ 対象月フルでご利用になると、「セット割引」として一つのプランの料金が20%自動割引が適応されます。
- API Call超過料金モデル
- 各プランにAPI Call数/月の閾値を用意。閾値を超えた場合のみ、超過料金を課金します。
- 注意: 各プランのAPI Call数/月の残数翌月持ち越しはありません。
2.課金単位
- リソース毎の課金単位と計算方法は以下の通りとなります。
リソース | 課金単位 | 適応料金 |
API Gateway as a Service X テナント | 日 | 日毎に課金され、利用日数28日で上限 |
API Call数閾値超過 | プランごとの上限閾値超過数 | API Gateway as a Service Xテナントのプランごとに対象月で設定されるAPI Call上限閾値を超過した場合、超過API Call数分だけをAPI Call超過単価で課金 |
3.課金開始のタイミング
リソース | 課金開始タイミング |
API Gateway as a Service X テナント | コンソール または APIで申込 / プラン変更が正常完了したタイミング
注: 同日内で何度でもプラン変更可能ですが、各プランの最低利用日の課金は請求となります |
API Call数閾値超過 | API Gateway as a Service Xテナントのプランごとに対象月で設定されるAPI Call上限閾値を超過したタイミング |
4.プランと料金表
- ご利用日数に応じて課金する日数課金制(上限付き)となります。
- 新規ビジネスでのスモールスタート、PoCなどの短期検証利用等もコストの無駄なく実施可能
- 小規模からミッションクリティカルなエンタープライズビジネスにも対応
- Starter プランは、お試し用 / PoC開発用に特化されているため上位プランへの変更はできません。
- Small Enterprise / Medium Enterprise / Enterprise Grid 間のプラン変更はいつでも実施可能です。
Starter | Small Enterprise | Medium Enterprise | Enterprise Grid | |
お試しプラン | スタンダードプラン |
|||
おすすめ | おすすめ | |||
用途 | ・お試し用
・PoC開発用 |
・小規模向け | ・中規模向け | ・大規模向け
・グローバル向け |
料金 (日) | 17,501 円 (税込 19,251.1円) | 24,644 円 (税込 27,108.4円) | 32,144 円 (税込 35,358.4円) | 42,858 円 (税込 47,143.8円) |
料金 (一ヶ月上限) | 490,000 円 (税込 539,000円) | 690,000 円 (税込 759,000円) | 900,000 円 (税込 990,000円) | 1,200,000 円 (税込 1,320,000円) |
API Call数/月 (閾値) | 3,000,000 | 12,000,000 | 30,000,000 | 40,000,000 |
API Call超過単価 | 0.163 円 (税込 0.1793円) | 0.057 円 (税込 0.0627円) | 0.03 円 (税込 0.033円) | 0.03 円 (税込 0.033円) |
災害対策(BCP/DR) | – | – | ✔︎(2テナントまで) | ✔︎(4テナントまで) |
DB Backup / Restore | – | ✔︎ | ✔︎ | ✔︎ |
保守運用 | ✔︎ | ✔︎ | ✔︎ | ✔︎ |
備考 | 上位プランへの変更不可 | プラン変更いつでも実施可能 (ただし、Starter プランへの変更不可) |
5.拡張機能と料金表
- API Gateway as a Service X テナント1つに対し、拡張機能がご利用になれます。
- ご利用日数に応じて課金する日数課金制(上限付き)となります。
- Starter プランは、お試し用 / PoC開発用に特化されているため拡張機能はご利用になれません。
- 拡張機能は、プラン変更しても利用継続されます。
- API Gateway as a Service X テナントに紐づく拡張機能は、テナントを削除するとあわせて拡張機能が自動的に削除されます。
Public IP固定設定 | バックエンドmTLS設定 | FIC接続設定 | CloudPeering設定 | |
用途 | ・AXのバックエンドAPIサーバにてAXからのAPI通信のソースIPアドレスをPublic IPで固定したい | ・AXのバックエンドAPIサーバにてAXからのAPI通信をmTLS(mutual TLS / 2way TLS:相互認証)でセキュア接続がしたい | ・AXとバックエンドAPIサーバ間のAPI通信をFlexible InterConnect (FIC) / Arcstar Universal One (UNO)接続にてセキュア接続がしたい | ・AXとバックエンドAPIサーバ間のAPI通信をCloudPeering接続にてセキュア接続がしたい |
料金 (日) | 215 円 (税込 236.5 円) | 108 円 (税込 118.8 円) | 1,072 円 (税込 1,179.2 円) | 215 円 (税込 236.5 円) |
料金 (一ヶ月上限) | 6,000 円 (税込 6,600 円) | 3,000 円 (税込 3,300 円) | 30,000 円 (税込 33,000 円) | 6,000 円 (税込 6,600 円) |
注意事項 | ・AX on AWSの場合、Public IPは3個払い出しされます | ・mTLS設定するための証明書は、PFXまたはP12形式でアップロードがAXコンソール/AX API から可能です。詳しくは、チュートリアルを参照ください | ・AXでのFIC接続設定後、お客様にてSDPF FIC接続設定をすることが必要です。詳しくは、FICサービスのマニュアルを参照ください
・FCI接続設定の対象クラウドは、AX対象クラウドの日本リージョンのみとなります |
・AXが稼働するクラウドと同一クラウドのみCloudPeering設定が可能です
・AzureのCloudPeering設定は対応していません |