ボリューム作成時にiSCSIターゲットIPを指定できますか?
ブロックストレージ, 仕様
2017年5月22日 (2021年5月4日:更新)
ブロックストレージのターゲットIPアドレスは、仮想ストレージを作成いただく際にご指定いただく、
「IPアドレスプール」より払い出されます。
従いまして、お客様がボリュームごとに直接ターゲットIPアドレスを指定することはできかねます。
※仮想ストレージ作成時のIPアドレスプールの指定についてはチュートリアルをご参照ください
また、仮想ストレージ上の1つのボリュームあたり
2つのIPアドレスペアが冗長化のために払い出されますが、
ボリュームの物理装置への収容状況に応じて、
異なるボリュームであっても同一のIPアドレスペアが再利用される場合と、
異なるIPアドレスペアが払い出される場合もございます。
ですので、複数のボリュームをご利用される場合は、
ボリュームの数×2個のIPアドレスをIPアドレスプールに登録をお願い致します。
予めIPアドレスプールに登録可能な最大値である30IPを登録頂くことを推奨いたします。