FIC-Connection AWS(Private VIF/Transit VIF/Public VIF)の申し込み/設定変更に関するよくある質問
Flexible InterConnect, 仕様, 構築
2022年4月6日 (2024年11月27日:更新)
FIC-Connection AWS(Private VIF/Transit VIF/Public VIF)の申し込み/設定変更に関するご質問について、
お問い合わせの多いものを以下に一覧で記載しております。
カテゴリー | 質問内容 | 回答内容 | リンク | 管理番号 |
新設 変更 廃止 |
「FIC-Connection AWS(Private VIF/Transit VIF/Public VIF)」の申し込みを行おうとするとエラーが発生しました、対処方法を教えてください。 | 申し込み時のエラー一覧、内容、対応方法は詳細をご確認ください。 また、お申し込みの流れ等については参考をご確認ください。 |
詳細 参考 |
AWS-a17 |
新設 | FIC-Connection AWSをL3接続で新設する際AS番号を入力しますが、何のAS番号を入力すればよいでしょうか。 | FIC-Connection AWS新設時に入力いただくAS番号は、AWS側ネットワークのAS番号を示しております。そのため、お客さまがAWS側のポータル(仮想プライベートゲートウェイなど)であらかじめ設定したAS番号を入力ください。(範囲:64512-65534) | 詳細 | AWS-a01 |
新設 | FIC-Connection AWSをL3接続で新設する際AS番号を入力しますが、PrimaryとSecondaryで同じ値を入力するのでしょうか。 | AWS側の環境をPrimaryとSecondaryで分けたい場合は、PrimaryとSecondaryで別の値を入力して利用することも可能です。 | — | AWS-a02 |
新設 | FIC-Connection AWSの帯域は変更できますか? | AWSの仕様により帯域変更が出来かねますので、FIC-Connectionにおいても帯域変更を行う機能はございません。 そのため、帯域を変更する場合はFIC-Connectionの再作成(廃止・新設)にてご対応をいただけますようお願い申し上げます。 |
— | AWS-a03 |
新設 | 「Connecting Point」は何を選択すればよいでしょうか。 | どの「Connecting Point」を選択しても、FICとしては同様の機能および品質を提供しており、Connection Point毎に違いはございません。 ただし、Pairedのコネクションを購入した際にConnecting Pointを分散することで冗長性を持たせることが可能です。 |
詳細 | AWS-a04 |
新設 | 冗長設計において、FIC-RouterをPairedで購入して、FIC-Connection AWSはSingleで接続することは可能でしょうか。 | FIC-Connection AWSの接続元Routerが(Paired)の場合には、AWS側のVIFはPrimary/Secondaryで必ず2つ作成されます。そのため、FIC-Connection AWSはPairedで接続されます。 | 詳細 | AWS-a05 |
新設 | 複数のFIC-Connection AWSを申し込みする場合、利用するAWSアカウントはFIC-Router単位で同一である必要がございますか? | 複数のFIC-Connection AWSの申し込み時に設定いただくAWSアカウントに制限はございません。 FIC-Connection AWS新設の際に入力するAWSアカウントIDは あくまでAWS側の接続先を特定するための情報であり、 テナント単位、エリア単位、FIC-Router/Portのどの単位であっても一意である必要はございません。 (AWSのアカウントは同一でも異なっていても問題ございません) |
ー | AWS-a06 |
新設 | AWS上に作成されるVirtual Interface(仮想インターフェース)の命名規則(ネーミングルール)を教えてください。 | 【L3接続の場合】詳細をご確認ください。 【L2接続の場合】お客さま指定になります。 |
詳細 | AWS-a07 |
新設 | 【Private VIF/Transit VIFのみ対象】 AWSのVirtual Interface(仮想インターフェース)とVirtual Private Gateway(仮想プライベートゲートウェイ)またはDirect Connect Gateway(Direct Connect ゲートウェイ)の紐づけを誤りましたが、どうすればいいですか? |
お客さまがVirtual InterfaceとVirtual Private GatewayまたはDirect Connect Gatewayとの紐付を誤った場合、紐付を変更することは出来ません。 また、すでに承認及びアタッチされているVirtual Interfaceは、AWSの仕様により再利用することはできません。 その場合には、Virtual Interfaceを新たに作り直すため、再度FIC-Connection AWSの廃止および新設を実施する必要があります。 |
詳細 | AWS-a08 |
変更 | AWSのVirtual Interface(仮想インターフェース)を削除してしまった。どうすればいいですか? | FIC-Conneciton AWSを再作成してください。 FIC-Conneciton AWS新設後にAWS側にVirtual Interfaceが作成される仕様となるため、Virtual Interfaceを削除してしまった場合はConnectionの再作成が必要です。 |
ー | AWS-a19 |
廃止 | FIC-Connection AWSを廃止する際の条件を教えてください。 | 【L2接続の場合】FIC-Connectionを廃止する際、お客様のAWS環境にて予めVirtual Interfaceを廃止削除する必要があります。削除されないで廃止申込を実施した場合、エラーとなります。 【L3接続の場合】特に条件はございません。 廃止方法は詳細をご確認ください。 |
詳細 | AWS-a09 |
新設 | Flexible InterConnectと事業者を接続する際、接続先事業者側(Amazon、Microsoft、Googleなど)のサービス/機能がすべて利用できるのか、制限されるか教えてください。 | 接続先事業者側(Microsoft・Google・Amazon)の具体的なサービス/機能の利用可否、接続先事業者側のサービスの仕様や設定方法等はFIC窓口ではお答えできませんので直接接続先事業者にお問い合わせください。 | — | AWS-a10 |
新設 | 「Routing Group」とは何ですか? 「Routing Group」はどれを利用すれば良いですか? |
Routing Groupの説明については詳細をご確認ください。 | 詳細 | AWS-a11 |
変更 | リソース名を変更する際に瞬断等の通信影響は発生しますでしょうか。 | リソース名の変更時におきましては、瞬断などのお客さまへの通信影響は発生いたしません。 | — | AWS-a12 |
新設 変更 |
FICリソースを申し込んでから完了するまでにはどれくらいの時間がかかりますか? | 詳細をご確認ください。 | 詳細 | AWS-a13 |
新設 | 接続ネットワークアドレスとは何ですか? | 新設時に入力する接続ネットワークアドレスについては、詳細をご確認ください。 | 詳細 | AWS-a14 |
新設 変更 |
BGP Filter Ingressとは何ですか? | BGP Filter Ingressは、BGPの受信種別を選択する項目となります。 該当コネクションの接続先サービスが広告する経路について、経路の受信有無および受信する経路の詳細を設定できます。 |
ー | AWS-a15 |
新設 変更 |
BGP Filter Egressとは何ですか? | BGP Filter Egressは、BGPの広告種別を選択する項目となります。 接続先サービスに広告する経路について、経路の広告有無および広告する経路の詳細を設定できます。 |
ー | AWS-a16 |
新設 変更 |
BGP Filter Egressの「サマライズ」とは何ですか? | 詳細をご確認ください。 | 詳細 | AWS-a17 |
新設 変更 |
【Public VIFのL3接続のみ対象】 BGP Filter Ingressのカスタムルートとは何ですか? prefix Listに何を入力すればいいですか? |
カスタムルートはAWS(Public)のみ設定可能な項目であり、AWSが広告する経路の中から利用する経路を受信するための設定です。 カスタムルートを選択した場合は、BGP Filter Ingress prefix listにてpermitフィルタを設定することができますので、お客さまの通信要件をご確認いただき、必要な経路のみ受信するよう設定ください。 なお、AWSがFIC-Routerに広告している経路は膨大であるため、すべての経路を受信することはできません。 (FIC-Routerの受信経路数の上限は「15,000」であり、超過した場合は通信できない恐れがございます) そのため、参考リンクなどをご参考に必要な経路のみ受信するように設定してください。 |
参考 | AWS-a18 |