ロジカルネットワークのサブネット編集時にエラーとなる事象

ロジカルネットワーク

2019年2月15日 (2021年4月30日:更新)

事象概要

ロジカルネットワークにて以下の条件を全て満たす場合、サブネットのステータスがエラーとなります。
① ロジカルネットワークの作成時に、サブネットのアドレス設定機能(DHCP機能)を無効とする
② ①の状態のサブネットを編集し、アドレス設定機能(DHCP機能)を有効にする
③ ②の状態のサブネットを編集し、オプション(DNSサーバー機能・NTPサーバー機能など)を変更する

サブネットのステータスがエラーの状態で、サブネットに接続されたリソースの編集を行うと操作に失敗します。

対象リージョン

JP1, JP2, JP3, JP4, JP5, DE1, UK1, SG1, US1

対処方法

・②の状態のサブネットのオプション(DNSサーバー、NTPサーバーなど)を編集は、サブネットの編集ではなく削除・再作成で対応する
・②の状態のサブネットのオプションを編集してサブネットがエラーになってしまった場合、チケットでお問い合わせください