物理収容設備レベルの分散機能提供エリア拡大と新機能提供開始について

クラウド/サーバー

2016年12月26日 (2021年4月29日:更新)

平素よりSmart Data Platformをご利用いただき誠にありがとうございます。
2016年12月に物理収容設備レベルの分散機能の提供エリア拡大と新機能の提供開始をしましたのでご案内いたします。

①物理収容設備分散機能の提供エリア拡大
12月から物理収容設備分散機能がご利用いただけるリージョンが追加されます。これにより、お客様がリソースを作成する際に設備グループを指定することで物理収容設備レベルの分散が可能となり、収容設備の故障等に対する可用性の強化を実現できます。仕様詳細はこちらを参照ください。

 

対象:US1、SG1(UK1は対応予定)

 

物理収容設備分散機能対応状況

メニュー 提供中リージョン 12月追加のリージョン
ベアメタルサーバー JP1, JP2 US1, SG1
サーバーインスタンス JP1, JP2 SG1
ブロックストレージ JP1, JP2 SG1
ファイルストレージ JP1, JP2
ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter) JP1, JP2 SG1
ロードバランサー (NetScaler VPX) JP1, JP2 SG1

 

②ベアメタルサーバーへのOS持ち込み(BYOL)対応

オフィシャルイメージテンプレートで提供されていないOSを、お客さまご自身でベアメタルサーバーにインストールすることが可能になります。インストールする際に必要なドライバをカスタマーポータル経由で提供します。詳細は以下を参照ください。

詳細情報

チュートリアル

 

対象:全リージョン(DE1、AU1は対応予定)

 

③ロードバランサー (NetScaler VPX)のsyslog転送機能

ご契約いただいているロードバランサー (NetScaler VPX)のログをお客様が作成した任意のシスログサーバへ転送することができるようになります。仕様詳細はこちらを参照ください。

 

対象:全リージョン(DE1、AU1は対応予定)

 

※本機能は、11.0-67.12 Standard Editionでのみご利用可能です。

 

④Windows Server 2008 のOSライセンススイッチ対応

現在提供中のWindows Server 2008 R2に加えて、Windows Server 2008 Standard Edition/Enterprise Editionがライセンススイッチ対象OSに追加されます。仕様詳細はこちらを参照ください。

 

対象:全リージョン

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。

 

各メニュー・機能の提供状況一覧はこちら