複数サービスメニューの提供リージョン拡大と機能拡張を提供開始

クラウド/サーバー

2017年2月2日 (2021年5月5日:更新)

平素よりSmart Data Platformをご利用いただき誠にありがとうございます。

2017年2月2日よりメニューの提供リージョンの拡大と機能拡張を行いましたのでご案内いたします。

 

(1)メニューの提供リージョン拡大

メニュー名 提供拠点
サーバー RHEL for SAP Applications HK1
セキュリティ ネットワーク型セキュリティ

(Managed Firewall/UTM/WAF)

US1、SG1、HK1
ホスト型セキュリティ(Managed Anti-Virus/Virtual Patch/Host-based Security Package) US1、UK1、DE1、SG1、HK1、AU1
ミドルウェア HULFT US1

 

(2)機能拡張等

①API権限管理機能のカスタマーポータル対応

Smart Data Platformでは、各種APIの実行権限を制御する機能を提供しています。本機能がカスタマーポータルでの設定で利用できるようになります。

 

②物理収容設備分散機能の提供エリア拡大

物理収容設備分散機能がご利用いただけるリージョンが追加されました。仕様詳細はこちらを参照ください。

 

物理収容設備分散機能対応状況

メニュー 提供中リージョン 追加のリージョン
ベアメタルサーバー JP1, JP2, US1, SG1 UK1
サーバーインスタンス JP1, JP2, SG1
ブロックストレージ JP1, JP2, SG1 UK1
ファイルストレージ JP1, JP2, SG1
ファイアウォール (Brocade 5600 vRouter) JP1, JP2, SG1 US1
ロードバランサー (NetScaler VPX) JP1, JP2, SG1 US1
Managed Firewall/UTM/WAF JP1, JP2, SG1 US1

 

③ベアメタルサーバーへのイメージ管理持ち込み(BYOL)対応

DE1、AU1リージョンにおいてもオフィシャルイメージテンプレートで提供されていないOSを、お客さまご自身でベアメタルサーバーにインストールすることが可能になりました。インストールする際に必要なドライバをカスタマーポータル経由で提供します。詳細は以下を参照ください。

詳細情報

チュートリアル

 

対象:全リージョン(DE1、AU1追加)

 

④ロードバランサー (NetScaler VPX)のsyslog転送機能

DE1、AU1リージョンにおいてもご契約いただいているロードバランサー (NetScaler VPX)のログをお客様が作成した任意のシスログサーバへ転送することができるようになりました。仕様詳細はこちらを参照ください。

 

対象:全リージョン(DE1、AU1追加)

 

※本機能は、11.0-67.12 Standard Editionでのみご利用可能です。

 

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。

 

各メニュー・機能の提供状況一覧はこちら