Cloud Foundry(Virtual Private)、サーバーインスタンス向けRHEL6BYOLサポートの提供開始およびモニタリング機能強化、Smart Data PlatformカスタマーポータルのGUI改善
クラウド/サーバー
2017年6月6日 (2021年5月2日:更新)
平素よりSmart Data Platformをご利用いただき誠にありがとうございます。2017年6月6日より新メニューの提供開始と機能拡張を行いましたのでご案内いたします。
(1)Cloud Foundry (Virtual Private)
Cloud Foundryメニューにアプリケーションの実行環境のリソースを専有で提供するプランが追加されました。リソースはロジカルネットワークに接続されるため、Smart Data Platformの他リソースとの連携や、VPN接続経由で利用することができます。仕様詳細はこちらを参照ください。
メニュー名 | 提供中リージョン | 提供開始リージョン | |
Platform Service | Cloud Foundry(Shared) | 全リージョン | – |
Cloud Foundry(Virtual Private) | – | JP1 |
(2)サーバーインスタンス向けRHEL6BYOLサポート
お客さまの所有のRed Hat Enterprise Linux バージョン6のライセンスをサーバーインスタンスメニューで利用できるようになりました。
提供リージョン:全リージョン
(3)Monitoringの機能強化
以下の機能強化を実施しました。仕様詳細はこちらを参照ください。
1.カスタムリソース作成機能(全リージョン)
Smart Data Platform上にあるリソースに加えて、ECL1.0上のサーバーインスタンスなど、任意の監視対象リソースを定義しSmart Data PlatformのMonitoringにて一元的に管理することができるようになります。
2.アラートメール日英併記(JP1、JP2リージョン)
アラートアクション発動時に送信されるアラートメールが英語のみから日英併記に変更されます。
3.テナント単位のリソース上限設定機能(全リージョン)
お客さまのご依頼にもとづき監視項目数の上限を個別に設定する機能です。ご要望の際は弊社営業担当までお問い合わせください。
-アラーム数
-保存期間が延長可能なメーター数
-カスタムメーター数
-24時間以内に値登録が可能なカスタムメーター(アクティブカスタムメーター)数
-カスタムリソース数
(4)Smart Data PlatformカスタマーポータルのGUI改善(2017.6.7対応)
テナント情報のネットワーク構成図にManaged Firewall、Managed UTM、Managed WAFの情報が表示されるようになります。
提供リージョン:全リージョン
今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。
各メニュー・機能の提供状況一覧はこちら。