(2018/5/7更新)Red Hat Enterprise Linux向けパッケージ配布用サーバーの変更

クラウド/サーバー

2018年4月11日 (2021年5月3日:更新)

平素よりSmart Data Platform(以下ECL)をご利用いただき誠にありがとうございます。2018年4月11日より、ECL1.0の各データセンターにおいて、また2018年4月27日よりSmart Data Platformの各リージョンにおいてRed Hat Enterprise Linuxパッケージ配布用の新リポジトリサーバー(以下、新サーバー)を提供開始します。

[2018.5.7] ECL1.0のすべてのパブリックテンプレート更改完了に伴う更新

[2018.4.27更新] Smart Data Platformの新サーバー運用開始

現行レポジトリサーバー(以下、現行サーバー)は今後、RedHat社のサポート終了が予定されております。そのため、サポート終了後は現在運用中のサーバーおよび過去にプライベートカタログやイメージ管理に保存されたテンプレートからサーバーインスタンスを新規作成した場合も含め、新規パッケージの取得ができなくなります。

現行サーバーのサポート終了までに、お客さま作業にてゲストOSの設定を実施いただく必要があります。新サーバー切替設定によるサーバー/OS再起動は不要です(サービス影響はありません)。

対象OSライセンス

Red Hat Enterprise Linux Serverの全バージョン※

※お客さまBYOLのRed Hat Enterprise Linuxは対象外です。

更改日

種別 新サーバー運用開始日 パブリックテンプレート更改日
ECL1.0 2018年4月11日(水) 2018年4月11日(水)※1
Smart Data Platform JP1, JP2, US1, UK1, DE1, SG1 2018年4月27日(金) 準備中
HK1, AU1 2018年5月11日(金)

※1 横浜第1/埼玉第1/関西1/関西1aデータセンターで提供中のバージョン6.5/6.7は近日中に更改予定です。

→更改完了しました。

ECL1.0の切替作業手順書

ECL1.0サポートサイト

※ログインID、パスワードはサービス開通案内に記載しています。

Smart Data Platformの切替手順書

Knowledge Centerチュートリアル

オフィシャルイメージテンプレート公開日は確定次第別途ご案内いたします。

提供リポジトリ

新サーバーでは、延長アップデートサポート (EUS)を提供します。通常、マイナーバージョンリリース後、特定のマイナーバージョンのパッチ配信期間は原則6ヶ月ですが、EUSの場合は重大な影響を与えるセキュリティアップデートや、緊急優先度のバグ修正パッチに限り、最大24ヶ月のパッチ提供を可能とします。

EUSの詳細はRedHat社サイトを参照ください。

https://access.redhat.com/ja/articles/3055941

 

提供リポジトリ名

Red Hat Enterprise Linux Server from RHUI (RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server from RHUI (Debug RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server – Optional from RHUI (RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server – Optional from RHUI (Debug RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server – RH Common from RHUI (RPMs)
Red Hat Enterprise Linux Server – Extended Update Support (RPMs) from RHUI
※新サーバーから追加されます。

今後ともお客さまにとってより良いサービスをご提供できるよう努めてまいりますので、引き続きご愛顧下さいますよう何卒宜しくお願い致します。