Flexible Secure Gateway

特長・メリット

Point1　プロキシに不可欠なインターネット接続, セキュリティ機能等一式をパッケージとして提供

インターネット接続, UTM, ロードバランサー, プロキシ, DNS等, インターネット接続に必要不可欠な機能をパッケージ（以下、セル）として提供します。また、NTTコミュニケーションズのNWサービスと連携し、DC・オフィス拠点（docomo business RINK、Arcstar UniversalOne）、リモート環境（Flexible Remote Access）、各種クラウドサービス（Flexible InterConnect）等、あらゆる拠点からのインターネットアクセスをセキュアかつ柔軟に実現します。

Point2　セル単位での契約による柔軟な帯域設定/高可用性

セキュアWebゲートウェイ機能（単位＝セル）をクラウド上に必要な分だけ配置することができ、可用性や柔軟性UP。また東日本/西日本の2つのエリアに分散してセルを配置することも可能で、高可用性を実現します。（エリアごとに配置するセルの数を変えることも可能）

Point3　柔軟なシステム設計

全てポータル・APIによるオンデマンド申込となるため、お客さま環境に応じた柔軟なリソース増減が可能となります。突発的な利用に対しても柔軟なリソース追加を可能とします。

Point4　帯域課金（分単位・最低利用期間なし）でコスト最適化

帯域による料金体系のためユーザ数や通信量に最適なコストを実現。
また最低利用期間もなく、課金も1分単位のため、予想できない急激なビジネス環境変化にも柔軟に対応可能です。

利用シーン

Flexible Secure Gatewayは、下記のような課題を解決するサービスになります。

Scene1　SaaS利用者増加等による帯域不足

Microsoft365等のSaaSサービスの利用増加に伴いhttp/httpsトラフィックが増加し、既存ゲートウェイのリソースが逼迫している。更改したいが、オンプレ機器等だと導入に半年以上の期間を要してしまう。

• FSGはポータルからオンデマンドでお申込み＆即時開通が可能。必要な時に必要な分だけリソースの追加ができ、不要になれば即時廃止することが可能となります。そのため、リソース過多な構成を組む必要がありません。
• オンデマンドで申込が可能であり、即時利用する事が可能となります。

Scene2　リソースの有効利用が出来ていない

既存のゲートウェイはAct/Sbyで構成しており、 Sby側は全く利用していないためリソースを有効利用出来ておらず、また保守コストがかさんでしまっている。

• FSGはAct/Act構成でのご提供が可能なため、ご契約頂いているリソースを最大限利用することが可能となります。
• 複数のセルを構築し、トラフィックをロードバランス機能により分散させ通信することが可能です。またご利用リージョンを東日本・西日本から選択し、それぞれに複数のセルを構築可能で、可用性が高いサービスです。

Scene3　セキュリティポリシーの統一管理対応

社内セキュリティポリシーの変更がある度に、社内のゲートウェイ機器全台のセキュリティ設定を見直す必要がある。対応するための稼働や、運用を委託する場合の作業コストなど、運用負荷が高すぎると感じる。

• セキュリティ設定は、FSGポータルにて一元管理が可能です。急なセキュリティ変更に関しても、ポータルにてセルグループでのセキュリティ設定の変更をするだけで、すべてのセルに反映可能です。
• FSGは、企業に必要なセキュリティ機能一式をパッケージとして提供しているため、追加でセキュリティリソースを追加する必要がありません。

お申し込み

Flexible Secure Gatewayポータルよりお申し込みください。FSGポータルから申し込みいただくことで、即日開通/廃止する事が可能です。

お問い合わせ

ご利用中のお問い合わせ

ご利用中のお客さまからのお問い合わせは、Smart Data Platformポータルからチケットにてお受けしております。
チケット画面の操作方法については、下記ページをご確認ください。