サーバーインスタンスのインスタンスのネットワークインタフェースドライバをvirtioから変更する方法を教えてください。
サーバーインスタンス, 仕様
2017年3月24日 (2021年4月30日:更新)
下記FAQ(※1)の回避策1と同様の方法でネットワークインタフェースドライバをvirtio以外(”e1000″)へ変更することが可能ですが、ネットワークインタフェースドライバの変更の際は、下記FAQ(※1)に記載のcurlコマンドの引数
‘-d ‘[{“path”: “/hw_disk_bus”, “value”: “virtio”, “op”: “replace”}]’
のうち、pathキーの値を’/hw_vif_model’と指定する必要がございます。
具体的には下記のとおりとなります。
実行例
‘hw_vif_model’を’e1000’へ変更する際のAPIフォーマット
curl -i -X PATCH -H
'Content-Type: application/openstack-images-v2.1-json-patch'
-H 'X-Auth-Token: {token}' https://{endpoint}/v2/images/{image_id}
-d '[{"path": "/hw_vif_model", "value": "e1000", "op": "add"}]'
‘hw_vif_model’を’virtio’ へ変更する際のAPIフォーマット
curl -i -X PATCH -H
'Content-Type: application/openstack-images-v2.1-json-patch'
-H 'X-Auth-Token: {token}' https://{endpoint}/v2/images/{image_id}
-d '[{"path": "/hw_vif_model", "value": "virtio", "op": "replace"}]'
※:”virtio”以外に変更するとI/O性能が落ちる可能性がございます。ご注意ください。