ブロックストレージのボリューム作成時に、エラー(Create-port-failed)が発生しました。

ブロックストレージ, 仕様

2019年7月29日 (2021年5月1日:更新)

仮想ストレージに設定しているIPアドレスプールの範囲が狭いために、ボリュームの作成に失敗している可能性があります。IPアドレスプールの範囲を拡張して仮想ストレージを再度作成いただき、ボリュームの作成をお試しください。
#「仮想ストレージの編集」からIPアドレスプールの範囲を拡張することはできません。

 

参考:詳細情報 – ブロックストレージ – ストレージの新規作成方法

注釈
Volume作成時にストレージ装置(iSCSIターゲット)側へ設定するIPアドレスをIPアドレスプールから払出しますので、 IPアドレスプールは他の装置で使用しないIPアドレスの範囲をご指定ください。 プール内のIPアドレスが枯渇すると後述のボリューム作成が失敗してしまいますので、 作成予定のボリューム数の2倍以上のIPアドレスが存在するように範囲をご指定ください。 IPアドレスプールは、仮想ストレージを編集し範囲を拡張することができます。(縮小は出来ません)