解消済み

ファイアウォールにおいて、VRRPを設定した際の事象

2016年6月9日 (2021年5月1日:更新)

本事象は、解消しました(2016/6/14)

事象の概要


VRRPを設定したファイアウォール間において、仮想IPアドレスへの通信がまれに不可となる事象が発生致します。 この事象が起きた場合、バックアップルータ役のファイアウォールへ通信が切り替わることは無く、マスタルータ役のファイアウォールへの通信も自動的には回復いたしません。 通信の回復はお客様にて、マスタルータ役のファイアウォールの再立ち上げが必要となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、VRRPをご使用頂く際は、改修が完了するまでは上記の事象および下記の対処方法につきまして十分ご留意いただき、ご使用ください。

なお、ご使用頂く際には仮想IPアドレスへの通信許可設定が必要となりますので、詳細情報(ファイアウォール(Brocade 5600 vRouter))をご参照いただき、設定作業を行ってください。

対処方法


Smart Data Platformポータルから、マスタルータ役のファイアウォールを再起動していただく必要がございます。